保育園の頃から、帰ってくるとお店を遊び場としていました。
小学生の３年生の頃にはすでに『お店番』をしていました。電話が鳴ると『ちゃんと名前が聞き取れるか、電話番号 ちゃんと教えてもらわないと・・・』とビビッていたのを思い出します。
その頃から商品を納品した後の段ボールや発泡スチロールの片づけは三兄弟の大事な仕事でした。 小学校高学年になるとテレビの納品やエアコン取り付けの応援を休日ごとに駆り出されておりました。
その経験からエアコンは一人で取り付けできると思っていたのですが、見るとやるとは大違い。
電器屋さんになるために、松下電器商学院にて１年間勉強しましたが、その実習で一人でエアコンを 取り付けられない自分のふがいなさに愕然とし、同時に父をさらに偉大に感じました。
商学院卒業後は２年間三重県の四日市市にて主に家電販売、電気工事の修行をさせてもらいました。 １９９８年におかでんに戻ってまいりました。 ２０１５年４月より代表取締役となりました。